生徒・保護者の声

　僕は小学校の時から学校になかなか行けませんでした。中学校に入ってからはなかなか教室にも行けず友達もいなくて大変でした。ただ中学３年生の時に高校生になったら自分を変えてみたいと思って精華学園高校に入学することを決めました。

入学前は友達ができるかどうか不安でしたが、入学してから先生がサポートしてくださって今では学校の友達と昼休みに話したりして、楽しいです。

勉強も自分のペースで進めていけるので安心して取り組んでいます。困ったときは先生が相談に乗ってくださったので、安心して高校生活を送っています。

中学校までは学校に行って授業を受けることもなかなかできなかったのですが、精華学園高校に来てから学校生活が楽しくなりました。ぜひ精華学園高校に来てみてください。

　小学校一年生の冬頃から毎日学校に行くのが大変で、車で送り、別室で待って付き添いをしていました。もちろん、学校に行けない日も多く、ほとんど不登校の状態。

高校への進学は本当に悩みました。見学に行くのも、とても大変なこと。精華学園に見学、とても緊張したのですが先生も話しやすく、こぢんまりとした環境も安心でき、ここなら行けそうということで、それからは、精華学園に行くことを目標に精華学園の先生に教えてもらった放課後ディサービスに通い始め、少しずつ世界が広がり自分で行動できるようになりました。

入学した頃は、本当に一人で電車に乗って学校に行けるのか、ただただ心配しかなかったのですが、困った事を、自分から先生方に相談して、先生方もその気持ちに寄り添いながら解決策を一緒に考えてくださり、安心して一人で学校に通えています。

また、親の不安や悩みもすぐに連絡をとれる体制で対応していただいており、子どもだけでなく、親も安心しています。

今までほとんど同学年の子とは交流がなかったのですが、優しく暖かい言葉かけができる友だちができたようでとても嬉しそうです。

この学校に入学して、一番彼が変わったことは、困ったことを自分から相談できるようになったことです。困った事を相談しても、その悩みをしっかりと受け止めて下さるおかげで、相談しやすい環境を作ってもらい感謝しております。

これから先、生きる上でとても大切なスキルを身につけることができたと思います。もっと高校生活楽しんで、自信をつけて社会に飛び立って欲しいと思います。

入学前は自分らしい事なんて、自分を演じる事でしか分かっていなくて、ただ不安に駆られていたとしか思ってはいなかったけど、今こうして自分らしさが段々とこの精華学園高校にきて、自分という役の仮面を被らなくなり、他の生徒達と話したり就労訓練に参加している時が楽しいと感じられるようになりました。

先生にレポートを提出する際に「出来ました」と声を掛けれるようになった所も大きく成長した所かと思います。

精華学園高校じゃなきゃ、普通の高校に自分は進めなかっただろうし、キツイと感じ続けていたのかもしれなかったので、本当に来てよかったと日々感じて、この高校生活をいつも通り明るく元気に取り組みたいです、

今入学を迷っている人に一言言うならば、先輩・後輩関係なしで話しかけることができるので、しつこいと感じない程度で良いのでガンガン話し掛けて下さい！